焼肉ドラゴン父親役キムサンホは韓国ではどんな役者?他の出演作は?

ホーム

焼肉ドラゴン
 

スポンサードリンク  

焼肉ドラゴン』の出演者の大泉洋や真木よう子達が神社で爆笑ヒット祈願を行いました。

焼肉ドラゴンは6月22日に上映を迎えました。

焼肉ドラゴンは初公演は2008年に韓国のソウルで上映されたカバー作品です。

初日公演の後、あっと言う間に口コミとなりチケットはソウル市民で争奪戦になったそうです。

韓国ソウルでは感極まったが観客が過呼吸になり救急車で運ばれたエピソードがあったほどのエキサイティングな超感動の話題作なんです。

父親龍吉役に韓国のキム・サンホ、母親英順役に韓国のイ・ジョンウン

キャスティングを調べていけば、なぜ「焼肉ドラゴン」が話題になったのかがみえてくるように感じました。

焼肉ドラゴン父親役のキム・サンホは韓国ではどんな役者


1970年7月24日生まれ。1994年舞台「鍾路の猫」で俳優デビュー。

芸歴は映画に32作、テレビドラマには9作出演しています。

映画:2007年 『楽しき人生』ヒョクス 役で男子助演賞

映画:海にかかる霧は2015年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した韓国代表作品です。

名ワキ役俳優さんで映画を中心した活動をしています。

映画の出演は2001年からで遅咲きの俳優さんと言えます。初受賞は37歳のときですので下積みも長かったと想像できます。

キム・サンホの受賞経歴
・2007年 第28回 青龍映画賞 男子助演賞 『楽しき人生』
・2012年 KBS演技大賞 男子助演賞

鄭監督は「父親役はサンホさんだと決めていました。長回しのシーンで8時間くらい撮影が長引いたときも、何回リテイクしても一字一句間違わない。すごい方です」と絶賛。
引用元:映画.com

キム・サンホの凄さはセリフを間違わないところのようです。

8時間の撮影でも一切間違いが無いなんて凄すぎる!

鄭監督から絶大な信頼をおいている俳優さんなんですね。
 

スポンサードリンク

 

焼肉ドラゴンはどんな映画なのか

 


焼肉ドラゴンの映画の背景設定は1970年(昭和45年)の大阪で小さな焼肉店を経営する物語です。

故郷の韓国を失くし、在日韓国人として三姉妹・一人息子の6人家族の物語です。

父親龍吉役に韓国のキム・サンホ

母親英順役に韓国のイ・ジョンウン

長女静花役に真木よう子

次女梨花役に井上真央

三女美花役に桜庭みなみ息子

末っ子時生役に大江晋平

静香(真木よう子)の幼馴染の哲男役に大泉洋

妻が居ながら美花と密会を繰り返す長谷川さん役の大谷亮平が主なキャストです。

 

父龍吉は戦争で失った左腕の為に、右腕一本で大阪の街で焼肉店を営み、一生懸命働き、6人家族はいつも笑顔が絶えない家族なのでした。

哲男(大泉洋)などの常連客でいつも大賑わい。

父龍吉(キム・サンホ)の「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる」

と毎日頑張ってきましたが、焼肉ドラゴンにも、次第に時代の波が押し寄せてくる物語です。

1970年(昭和45年)といえば大阪万博博覧会が開催された、岡本太郎が「太陽の塔」日本の高度経済成長の話しです。

 

2016年の読売演劇賞の大賞・最優秀作品賞、朝日舞台芸術賞グランプリなどの賞を全て独占総ナメの作品です。

焼肉ドラゴン2018年6月22日より映画上映する感動の作品です。

韓国の名優、キム・サンホの父親役は大注目です。

日本はもとより韓国でも評価の高い映画になる事でしょう!
 

スポンサードリンク

スポンサーリンク
ホーム
kazをフォローする