ジャニーズのKing & Princeの岩橋玄樹さんが
11月初旬から芸能活動を一定期間休止することを、
10月26日にジャニーズ事務所から発表しました。
パニック障害の症状や治療方法をまとめました。
岩橋玄樹さんは幼少期から患ってきた
パニック障害の治療に専念するためです。
12月6日より東京・帝国劇場で上演される
『JOHNNY’S King & Prince IsLAND』
(~19年1月27日)へは出演を回避しました。
King & Princeは今年5月23日に
「シンデレラガール」でCDデビューしました。
岩橋玄樹さんがパニック障害で芸能活動を休養
King&Prince岩橋玄樹が一時休業を発表
ジャニーズの人気アイドルグループ、King&Prince岩橋玄樹(21)が、活動を一時休養することが26日、分かった。事務所がマスコミ各社宛に発表した。
ジャニーズ事務所によると、岩橋くんは幼少期からパニック障害を患い、症状と向き合ってきたという#キンプリ pic.twitter.com/fonyD7diaN
— ジャニーズ速報 (@johnnys88sokuho) 2018年10月26日
岩橋玄樹さんのパニック障害については、
幼少期より病と向き合いながら活動してきていて苦労したようです。
King & Princeは2018年5月にメジャーデビューしたばかりでした。
岩橋玄樹さんはこの5月から忙しくなり、
周辺の環境が大きく変化したことが心身のバランスを崩した原因なのかも。
岩橋玄樹さんはジャニーズJr.時代からの活躍でしたが、
やはりその時とは比べ物にならないほどのスケジュールも原因だったのかも知れませんね。
King & Princeは今年5月23日に「シンデレラガール」でCDデビューしました。
初週から57.7万枚を売り上げの大ヒットで、
2018年6月4日のオリコン週間シングルランキングで
初登場1位を獲得ました。
(デビューシングル初週売上」として2010年代の最高記録)。
今月10日発売の2ndシングル「Memorial」も
初週40.1万枚を売り上げ、10月22日のランキングで初登場1位!
岩橋玄樹さんは現在放送中の日本テレビ系ドラマ
『部活、好きじゃなきゃダメですか?』でも活躍中です。
岩橋玄樹さんが発症のパニック障害とはどんな病気?
パニック障害と強い不安感や恐怖感を感じる病気で、
ある日突然あらわれます。
同時に激しい動悸や息切れ、呼吸困難、めまい、
発汗などの症状があらわれます。
人それぞれ、発症する症状は異なります。
そのような症状を何度も繰り返すようになる精神障害の病気です。
パニック障害はめずらしい病気ではありません。
100人に2~4人の発症の可能性がある病気なんだそうです。
パニック障害という病名は比較的最近の呼び方で、
以前は「心臓神経症」「不安神経症」と言われていました。
昨今は他の神経症と区別する為に、
「パニック障害」と名付けらました。
岩橋玄樹さんのパニック障害の治療方法薬物療法
発症の初期段階や急性のときには
抗うつ剤や抗不安薬などの薬物療法になることが多いようです。
パニック発作を抑えるもの(抗不安薬)
パニック発作に対する不安や心配を抑えるもの(抗うつ薬)
の2種類があります。
パニック発作は薬物治療で多くが
抑えることができます。
薬で発作がなくなることで予期不安もなくなり、
生活へ支障をきたすことは減ります。
最初のステップではパニック発作を抑えることを最大の目的とする治療で、
服薬で様子を見ながら、
自分に合った服薬量を探り出すことを目指します。
一定量の薬物投与を続けながら様子を見ます。
短ければ数ヶ月ですが、
長くかかる場合は1〜2年に及ぶときもあります。
薬物療法には、
発作を予防、コントロールすることができる
不安感や抑うつを消すことができる
効き目に即効性がある
副作用としては、
吐き気や下痢などがあるようです。
また、パニック障害が長期間に及んだ場合、
薬をずっと飲み続けることに不安や抵抗を感じる人も多いようです。
パニック障害の治療薬は脳に作用する効果を持つため、
長期間飲み続けると脳に悪影響があるのではないかと心配し、
自己判断で服薬をやめたりする人もいます。
でも服用をやめず、穏やかな気持ちで
治療を続ける事がとても大切です。
まとめ
岩橋玄樹さんは
帝国劇場の舞台を始め芸能活動を続けながら
治療していく方法も検討したそうです。
しかし一時の休養ではなく、ちゃんと休養期間を設け
コンディションを整えたい考えのようです。
King & Princeメンバー、
事務所、関係者で話し合った結果とのことです。
治療に専念し、また元気な姿を見せて欲しいですね!