ゾフルーザ(インフルエンザ薬)は錠剤を1回飲むだけ!効能や特徴は?

健康・医療

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「ゾフルーザ」は錠剤を1回飲むだけの

インフルエンザ治療薬

として2018年3月より発売されました。

 

製薬会社は塩野義製薬です。

 

「ゾフルーザ」は2018年4月からたった半年間で

抗インフルエンザ薬市場のシェアをの65%を占めた

ことがわかりました。

 

今までの既存薬のイナビルは吸引式、

「タミフル」は5日間飲みきりが原則でしたが、

「ゾルフール」たった1回の錠剤の服用で効くんだそうです。

2018年11月13日発売の
インフルエンザはなぜ毎年流行るか?
新書が発売されます。
インフルエンザの特徴や予防方法を勉強してみませんか?

 

ゾフルーザ(インフルエンザ薬)の効能や特徴は?

 

 

 

「ゾルフール」

複数回服用のタミフルや

吸引式のイナビル

などの定番薬を抑え一気にシェアを拡大しました。

 

体への負担も軽く済み、

飲み忘れも無いことがメリットだと感じます。

 

 

2018年~2019年シーズンは

タミフルのジェネリック医薬品(後発薬)も発売が始まり、

インフルエンザの流行の本番を迎える前に朗報です。

 

過去のインフルエンザの治療薬においては

タミフルなどの治療薬や不足したり、

予防接種ワクチンが不足したりと

不安材料がありました。

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ゾフルーザ(インフルエンザ薬)の製薬会社とシェアは?


塩野義製薬が、

米医薬品コンサルティング「IQVIA」の

データをもとに算出した結果・・・

 

日本国内の医療機関に流通販売した

抗インフルエンザ薬の2018年4月~9月の売上高は、

「ゾフルーザ」が65%だとわかったそうです。

 

売上金額ですが、

「ゾルフーザ」の日本国内売上高は

4億6,000万円でした。

 

2017年の日本国内の売上高が一番多かった、

第一三共のイナビルは約1億円程度になります。

 

タミフルを国内販売する

中外製薬は備蓄分を除いた売上高を「0億円」と計上しました。

 

 

また、既存薬では細胞内で増殖したウイルスが

細胞外に広がるのを防ぐのに対し、

「ゾフルーザ」は細胞内で

ウイルス自体の増殖を抑制する

世界初の仕組みを持つことから

効果が早く現れ、長く続くのも特徴なんだそうです。

 

 

2017年度の売上高は国内首位のイナビルが253億円、

タミフルの2017年の売り上げは169億円だった。

 

ただし、両社とも今シーズンは前年ほどの

インフルエンザの流行を見込んでいないとのことです。

予想通りなら朗報ですよね!

 

第一三共は2018年度の売り上げを190億円(前年同期比25%減)と計画。

 

塩野義製薬は「ゾフルーザ」の売り上げを

130億円と見込みんでいるそうです。

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