プレバト!!でお馴染みの陶芸家の岸野和矢さん。
岸野和矢さんが教える陶芸教室の場所や入会ができるかを
調べてみました。
陶芸を始めてみたい人って結構多くいるんじゃないかと思います。
地方に行かないと陶芸は出来ないんじゃないかとイメージも強いですが
東京に陶芸教室は開かれていました。
岸野さんの陶芸作品は買うことが出来るのかも
調べてみたいと思います。
プロフィールから2人の師匠の名前が出てきましたので
師匠の経歴なども調べてみたいと思います。
岸野和矢さんのプロフィールは?
名前 | 岸野和矢(きしの かずや) |
生年月日 | 1951年 |
年齢 | 2019年1月現在で推定65歳と思われます。 |
出身地 | 山梨県大月市 |
大学 | 東京造形大学 美術学部 彫刻科 |
陶芸の師匠 | 佐藤忠良さん
岩野勇三さん |
東京造形大学 美術学部 彫刻科卒業後は、
美術教師になりました。
その後、32歳で陶芸家として独立をしました。
美術教師を経て、83年に東京都国立市に
「陶芸教室けんぼう窯」を開く。
以後、30年以上にわたって、
3000人以上の受講者の作陶指導にあたる。
岸野和矢さんの陶芸教室「けんぼう窯」の場所や料金は?
陶芸教室けんぼう窯
入会金 10,000円(税込)
*1月中入会の方は入会金無料月謝 8,900円(税込) その他にかかる料金 粘土 2kg 2,700円(税込) ~焼成費込(素焼・本焼・釉薬代)
目安として2、3カ月に
1度購入していただくくらい道具は
ご準備いただく必要はございません。必要な道具は全て揃っています。
必要な道具はすべてお貸しします。
実施回数 月3回(1回2時間半程度) *月に3回通えない場合、
翌月へ繰り越しや前月に前倒しが可能です。*追加受講可。1回1,500円 月3回まで
陶芸教室の実施時間帯 曜日時間ごとのクラスに分かれ、
基本的には第1第2第3週に実施しています。午前の部 9:30~12:00
午後の部 14:00~16:30
夜の部 18:30~21:00*定休日・木曜日。火曜日と日曜日の夜の部はお休みしています。定員 1クラス10名 製作の目安 教室に慣れれば1~2ヶ月で
2、3個くらい自分の作品が作れます。
陶芸教室に興味のある方は
まず一日体験をおすすめします。
登り窯焼成体験ツアー
年2回春・秋に実習を兼ねた焼成をおこないます。
2泊3日で泊まりながら登り窯焼成を体験する企画もあるようで
とても楽しそうですよね。
住所:東京都国立市中1-19-6
電話番号:042-576-8111
JR中央線「国立」駅徒歩5分
駐車場:6台完備
駅から歩いても近いですし、車で行っても駐車場があるのは
とてもありがたいですよね!
岸野和矢さんの陶芸作品は買うことができるのか?
色々調べてみたのですが、通販等で買うことは出来ないようです。
ごめんなさい。
やはり、陶芸教室に通い、
陶芸作品を買うしかないのかもしれませんね。
岸野和矢さんの師匠の佐藤忠良さんとは?
名前:佐藤 忠良(さとう ちゅうりょう)
生年月日:1912年(明治45年)7月4日
没:2011年3月30日
出身:宮城県黒川郡落合村
(現、大和町落合字舞野)
彫刻家で、東京造形大学名誉教授の佐藤忠良さんは
老衰のため東京都杉並区永福の自宅で死去しました。
享年98歳の大往生でした。
日本の彫刻家で
新制作協会彫刻部創立会員。
女性像などをブロンズや木彫が特徴のようです。
福音館書店版の絵本『おおきなかぶ』の挿絵なども手がけた。
桑沢洋子さんの親友でもあり、
教育者として東京造形大学
において創立以来多数の後進の教育に携わっています。
女優の佐藤オリエさんは娘さんです。
岸野和矢さんの師匠の岩野勇三さんとは?
生年月日:1931年(昭和6年)7月9日
出身地:新潟県高田市
職業:東京造形大学教授
新潟県立高田高校在学中に
佐藤忠良にデッサンを学び始め、
昭和25年同校を卒業して上京しました。
新制作協会会員の彫刻家岩野勇三さんは、
1987年8月25日に肺ガンのため
九段坂病院で亡くなられており享年56歳でした。
63年8月東京、現代彫刻センターで
「追悼 岩野勇三」展も開かれたようです。
ひき続き佐藤忠良に師事するうち彫刻家を志し
31年第19回新制作展に「タケダ君の首」「立つ女」で初入選。
35年同会会員となる。
37年第1回宇部野外彫刻コンクールに入選。
41年東京造形大学教授に就任する。
44年第4回昭和会展で林武賞受賞。
49、50年、彫刻の森美術館大賞展に指名出品。
51年上越市庁舎前広場に『おまんた』を設置。
53年横浜市羽衣町広場に『笹と少年』を、
55年第一勧業銀行本店に『まつり』を設置する。
55年第1回高村光太郎大賞展優秀賞、
61年裸婦像「なほ」で第17回中原悌二郎賞を受賞する。
一貫して堅実な写実的追求の姿勢を貫き、
人物をモティーフとして内面性のにじみ出る作風を示す。
初期には「母」「待合室」などの、
風俗的主題の着衣像を主に制作し、
のち裸婦を多く手がけるようになり「くみ」「あい」「なほ」
など少女の面影の残る、若く清新な生命感ある作品を制作した。
著書に『彫刻を始める人へ』
(アトリエ出版社)、『彫像』(日貿出版社)があります。